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2012年4月25日廣瀬(広瀬)勝海裁判第二公判を傍聴して来ました。

傍聴券を求めて並んだ人は90人弱でした。
傍聴席は満席でした。

最大限、裁判記録を今からここに記します。
専門的な裁判用語は良く判らないのでありのままを書きます。

まず、被告の職業ですが事件当初、会社員と発表がありましたが
実際には精神的な病の為、無職、生活保護受給者でした。

なぜ詐欺罪?かについて

広瀬勝海被告に猫を譲渡した人達は、
野良猫を保護、里親探しなどを継続的にしている
ボランティア活動をしていた人達でした。

広瀬被告は猫を譲り受ける際に、猫を終生飼育するなどいう内容の誓約書に
署名捺を交わしていました。

広瀬被告はボランティアに対し、
自分は猫2匹を老衰で死ぬまで飼育した事がある。
などと終生飼育をする事を装い、
誓約書に書かれていた事を守るつもりもなく猫を譲り受けました。

事件後、広瀬被告に猫を譲渡したボランティアの人達は、
自分を責め、多大なる精神的苦痛を受けました。

里親を出すまでに保護費用にかかった費用が被害猫1匹あたりに数万円かかっている。
(金銭的な被害)

以上が詐欺罪を立件した主な理由のように思えました。



今回、詐欺罪と動物愛護法違反で立件された猫は全部で5匹でしたが、
その他に立件は出来なかったものの、インターネットの里親探しサイトでの
やり取りメールが残っていたのもあり、被害猫は合計20匹と判明していました。

立件されなかった猫の殺害方法について、広瀬被告は警察の取り調べの時に、
子猫の喉をドライバーで刺したら、某所から大量の血が出た。
その他に猫の尻尾は真っ直ぐなものなので、曲がった尻尾が許せなかったので、
真っ直ぐに力ずくで伸ばした。
と楽しそうに供述していたそうです。

立件されなかった広瀬被告が譲り受けた猫(死体が無い)については、
譲渡の記録がメールなどで残っていたのもあり、
検察側は、動物虐待の常習性の証拠として採用したようです。

その他に2011年6月15日にペットショップより猫を9万円で購入して、
やはりこの猫も殺しているのが判りました。

全て最初から掲載する予定でしたが、あまりにも早口で聞き取れない箇所が多く、
起訴事実などは概要を載せました。



弁護人が呼んだ証人に広瀬被告の両親が一人づつ出廷しました。

最初に父親が出廷
息子が今回の動物虐待を犯したことは大変驚いている。
息子は躁うつ病を患っていて、平成5年ー6年位の時にうつ状態なのでは?と気がついた。

なぜ気がついたかというと、自分の使用人が同じような症状で会社を辞めて行った事があるので。
息子は自分の会社の後継者だったので精神的負担が大きかったのと、
同じ仕事をしていた上司と折り合いが合わなかったから、
うつ状態になったのではないかと思った。

しかし、息子のそう状態の時は見たことはない。
但し、メールで攻撃的な内容のものを受け取った事がある。
暴力を振るうことはなかった。

2011年6月ごろに息子から猫を飼いたいと相談を受けた。
ペットが飼えるアパートならば飼えば良いのではと答えた。

2011年7-8月頃に息子のアパートに行ったら猫が2匹居た。
可愛がっている様子だった。
ケージとエサがたくさん置いてあった。
その時の滞在時間は1時間位だった。

息子が動物虐待をした原因は、よくわからないが、
猫を可愛がっていたが懐かないし引っかかれたのと、
躁うつ病が影響していたのではないか。

なぜ息子と同居しないかと言うと、家が狭くプライバシーの侵害になるので
別々に住んだ方が良いのではないかと思う。

時々、インターネットで文章を作る仕事をしていると息子から聞いている。
今回の逮捕で先方と連絡が取れなくなったので、
その仕事は中断されて復帰は出来なくなってしまったと思うが、
今後、そのような仕事が見つかれば良いと思っている。

(この証人の発言は一人で一方的に話たのではなく、
質問に答える形で話した内容を順番に箇条書きにしたものです。)




次に母親が出廷。


息子は周囲とイザコザを起こすのが嫌いで妹思いの優しい子だった。
学生の時もイジメなどのトラブルはなく、高校の時に遅刻で呼び出された位だった。

その頃、妹が飼っていた野良猫をデコピンをして構っていた。
可愛がっていたが、息子には猫は懐いていなかった。

息子が結婚して2-3年経った頃に交通事故に遭った猫を助け、
近所の獣医に連れて行ったことがあるが助からなかった。

息子が動物虐待をした原因は、
一つに躁うつ病が関係していると思う。
二つめは離婚して寂しいから猫を飼う事にしたが、
懐かないのでイライラして虐待してしまったのではないかと思う。

とにかく息子は気が小さい。
包丁も部屋に置かないくらい気が小さいと思う。
子煩悩でもある。

2011年7月ごろと10月ごろに息子のアパートに行ったら猫がいた。
可愛がっていた。

(この証人の発言は一人で一方的に話たのではなく、
質問に答える形で話した内容を順番に箇条書きにしたものです。)



次に被告人が弁護士から質問を受ける。

就職活動はしていた。月二回くらい面接に行っていた。
やりたい仕事がなかった。
躁うつ病なので医者に無理して働かなくても
社会保障を受ければ良いのではないかといわれた。
障害者年金も申請途中だった。

父の会社で働いていた時、上司との人間関係が原因で平成7年に躁うつ病になった。
治療の為、平成8年の夏に2ヶ月入院した。

平成14年から父の会社を丸々受け継いで代表になった。
取引先が中国へ受注するようになって仕事がなくなり会社を解散した。

逮捕前にしていた就職活動はタウンワークなど無料の情報誌を見て応募していた。
履歴書を書いていると苦痛だった。
字を上手く間違えないように書こうとすると手が震えた。

猫の虐待がストレス解消だった。
なぜ猫を虐待の対象にしたかというと、ペット禁止のアパートに住んでいたので、
ワンちゃんだと泣くのでやめた。
子供が亀を飼っていて妻が水槽の掃除をしていたのを見ていて、面倒そうなので、
猫になった。
昨年5月ごろから癒しを求めて猫を飼うことにした。
当初は虐待は想像しなかった。

小学校の時にセキセイインコを飼っていた。
カゴの扉を開けた時に逃げられてしまい、蛍光灯にインコが当たって死んでしまった。

猫虐待をしていると征服感、ストレス発散になった。
腹が立つのが躁うつ病の症状だと思った。

ミスティを殺した時に里親探しボランティアさんにメールで連絡したのは、
いつまでもこんなことやりたくないと思ったから。
処罰は来ると思っていた。

子供は3人いて、子供がよく面会に来てくれている。

虐待で殺した猫は14-15匹位だと思う。
成仏出来るように祈っている。
罪滅ぼしに猫のボランティア活動をやりたい。
外の世界に出れたら、親に保護観察者になってもらう。

以上で弁護人質問が終わるはずでしたが、被告は自分から下記のように述べました。

被害弁済を考えている。
自分は預貯金があまりないので長期的なスパンで被害者に弁済をしたいと思っている。

(この被告の発言は一人で一方的に話たのではなく、
質問に答える形で話した内容を順番に箇条書きにしたものです。
一部掲載をしていないものもあります。)









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テーマ : 動物虐待反対!
ジャンル : ペット

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非公開コメント

No title

定弘ミカさん来ましたね…!
いつも事件を気にしてくれますよ!
すごい熱血漢!!
熱くて良いな!!

No title

サビママさんの所から来ました。
裁判の詳細ご報告ありがとうございます。
続きも、どうぞ宜しくお願い致します。
取調べで警察官に嬉々として話してるんでしょうね奴は。
躁うつ病だかしらないが
犯罪者が精神の病なのは当然なんだから
情状酌量の理由にしてほしくないですね。
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