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皆さんに届いている荒川区からの同一回答メールです

「区長へのメール」に御意見をお寄せくださいまして、
ありがとうございます。

 (仮称)荒川区良好な生活環境の確保に
関する条例についてお答えいたします。

 この条例を提案した背景には、
数年前から特定の区民によるカラスやハトへ

のえさやりの苦情が周辺住民からあり、
区職員がえさやりの中止を要請しても、
法的根拠がないことで
抜本的な対応ができない状況が続いておりました。

今年に入り、カラスやハトに対する
えさやりがさらにひどくなり、
早朝3時過ぎから
100羽を超えるカラスが飛来し、
鳴き声や糞、威嚇行為等による被害が
甚大なものになりました。
区に対して関係町会からの
要望書も提出されるなど、
「周辺住民の我慢の限度を
超えているので、
なんとかしてほしい」と、
これまで以上に強い要請があり、
これをきっかけに、本条例を提案しました。

また、本条例には、これまで有効な
決め手となる対応ができなかった、
所謂「ごみ屋敷」と呼ばれる迷惑行為
(いくつかは解決しましたが、現在数軒あります。)
に対しても、立ち入り調査や
行政代執行等ができるよう規定を盛り込みました。

 本条例の提案にあたり、
新聞などであたかも「すべてのえさやり行為を禁止する」
かのような報道がされ、
動物愛護に関するボランティア活動、
とりわけ猫に対する活動をされている方々に
大きな不安と御心配を与えてしまいました。
このことにつきましては、新聞社に申し入れをするとともに、
正確な報道を行ってもらうため、
追跡取材についても要望したところでございます。

 本条例は、えさやり行為のすべてを
禁止するものではありません。
動物へのえさやり行為は
人間の動物を愛する心から自然に生まれるもので、
大切にしていかなければならないものであり、
その命も同様であると認識しております。

 本条例により禁止される行為は、

① 周辺住民の生活環境に係る被害が
生じていると認められること。
② 複数の周辺住民からの
苦情の申出等により、
①の被害が周辺住民の間で
共通の認識となっていること。
この2つの状態の原因となるえさやり行為です。

従って、ボランティアによる「地域猫」の活動に伴う
管理されたえさやりや周辺住民へ
被害を及ぼさないえさやりは、
この条例の禁止行為には該当しません。

 また、条例を適用する場合の流れは、

 ① 被害が発生している周辺住民からの申し出

 ② 区職員による実態調査
 
 ③ 実態調査の結果、必要な限度で対象者に勧告

 ④ 勧告に従わない場合、弁護士などで構成する
(仮称)荒川区生活環境審議会に意見を聴いた上で、
期限を定めて命令

 ⑤ 命令に違反した場合、対象者を警察に告発
となりますが、この流れにつきましても
随時(仮称)荒川区生活環境審議会
に図り、適否の判断を仰いでまいります。

 当区は、区民の生活環境を守る観点から
本条例を提案いたしました。

なお、本区におきましては、
飼い主のいない猫への去勢・
避妊手術に対する助成を行っているほか、
地域猫活動での飼い主さがし等もお願いしております。

現在、地域猫の活動には16団体の登録をいただいており、
7月8月の二月で7匹の去勢・避妊手術を行いました。

 区では、良好な生活を脅かされ、
お困りの区民の皆様の声を、
これまで以上に充分に聞き、
条例等によらない方法で
解決できるよう対応するほか、
本条例の適用にあたっては、
先述の(仮称)荒川区生活環境審議会や
医師、警察等とも十分な連携を図り、
慎重に実施してまいりたいと考えておりますので、
御理解くださいますようお願いいたします。

<この件に関する問い合わせ先>

環境清掃部環境課環境保全係 
電話 3802-3111(内線483) 







     連絡・問い合わせ先

     秘書課総合相談係

     (電話)3802-3111 内線2161

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